アパレル会社様でヘア・メイクアップ講師をいたしました。

 

店頭で接客接遇をする販売員様向けで、母校でもあるICBインターナショナル様の講師としての登壇。

 

こちらの企業様では、新入社員の方や店長クラスの方の研修を何度も担当する機会をいただいております。

 

講師として、なんて光栄なことでしょう^^

接客接遇の仕事をしている方向けにヘアメイク講師を務めるとき、私自身が同じ仕事をしていた時の気持ちや環境を最大限に引き出してお伝えします。

 

新卒でエステティシャンになり、そのあと大手企業受付をしていたので、20代の時はずーーーっと人と接する仕事でした。

 

それでですね、

 

実はその時、ヘア・メイク研修がとても嫌でした。

 

接遇の仕事ってアピアランス(身だしなみ)規定がきっちりあるので、それに沿うと好みのメイクを注意されたり禁止されるイメージが強くて。

 

髪の色は明るくしてはいけない
髪型はお辞儀の時に邪魔になってはいけない
マツエクはつけてはいけない
リップの色は…

 

とても窮屈なことを改めてしいられ、指摘をされるものが研修だと思っていました。

講師になった今となってみると、あの頃は考え方が若かったな~と反省するとともに、

 

「若い女性が自分好みのメイクをしたい気持ちを120%理解した上で、ブランドコンセプトに合ったメイクを伝えるのって、講師の力量だな」と思っています。

 

かなり個性的なブランド様でない限り、基本的に接遇スタッフに求められるヘアメイクは好印象。

 

お客様に話しかけてもらいやすかったり、お客様から信頼してもらえる外見、説得力がある容姿です。

 

それは、禁止事項で叶うという観点ではなくて、「自分がまだ気づいていなかった自分の良さを最大限に引き出して魅せることで叶う」もの。

 

要するに、自分史上最高の「美人顔」にすることです!

 

多くの女性はヘアメイクをする時、自分のコンプレックスにフォーカスし過ぎてしまう傾向にあります。

 

丸顔が気になって髪の毛でフェイスラインをガッツリ隠したり
目の小ささが気になって、アイライン囲んでまつ毛をバサバサつけたり
肌荒れが気になってファンデーションを分厚く塗ったり

 

しかし実はこれらのテクニック、木を見て森を見ず状態。

 

パーツのカバーに集中するあまり全体バランスが崩れてしまい、美人顔から遠ざかってしまうケースが多いです。

 

わたし自身、ニキビが気になってファンデーションを塗りすぎて何やら白い顔になっていましたし、

 

やさしい顔に寄せたくて眉毛を薄くしていたら、なんともバランスが悪くて妖怪みたいな顔になっていた時代があります。笑

客観的に見て勿体無いとはいえ、本人はずっとそのヘアメイクで「安心」を手に入れて生きてきたのです。

 

そう簡単にコンプレックスが丸見えになるヘアメイクは受け入れられないし、思い込みによる安心だったとわかっても、今までの自分を否定されるのはショックなもの。

 

その気持ちを120%理解しながら、
“同じ状況を通過した先輩として、接遇の先輩として”
伝えられることを大切にしています。

 

ブランドに合ったメイク、好印象の美人顔メイクって、仕事や対人関係をスムーズに。

 

働きやすい環境をつくることができ、ストレス軽減、売上アップにもつながりますね。

 

他人のためと思われがちな仕事シーンでのメイクは、本来は自分の心も外見も美しくしてくれるものです。

 

受講者様お一人おひとりが、自発的に「アドバイス通りやってみよう」と思っていただけるように、伝え方を磨いて参ります。

 

お力添えをいただいたみなさま、ありがとうございました^^

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